【日本の若者のアメリカ離れ】アメリカはオワコンなのか?

最近いまさら気づいたことがあるんですけど、日本の若い人もうアメリカにぜんぜん興味なくないですか?

というのも、今の日本の若者はもっぱら韓国に夢中です。15年前では、韓国の芸能人があこがれるのはちっとも想像できませんでした。ところが今となっては、K-POP、韓国ファッション、韓国コスメ、シースルー前髪、、、若い女性を中心にこれらがごく普通に消化されています!私も韓国ファッション通販を試したり(記事:【サイズ感・評判】韓国ファッション通販SEOUL LIFEを使ってみて)韓国コスメを多数愛用しております。

 

これらの現象を自分なりに、女性目線で分析してみました。

ちなみに私は前職で自動車メーカーに勤めていたのですが「若者のクルマ離れが止まらない」など散々言われて、なんでもかんでも「若者の〇〇離れ」と若者のせいにするなーとよく思ったものです。一言で言うならば「若者の嗜好が多様化してきた」でこの現象は説明できるんじゃないかと。なのでこの記事も「若者のアメリカ離れ」と表現するのは気が引けるのですが、ご容赦ください!

 

① K-POPの独創的な世界観

K-POPの先駆者といえばBoAだと思うのですが、やはり本格的なK-POPブームの第一波は2000年代後半~2010年代前半における少女時代とKARAの功績であったと言えると思うのです。そこからどんどん、色々なK-POPグループが男女ともに日本デビューを果たし、最近ではTwiceをはじめ多国籍メンバーを有するグループも増えその影響はアジアのみにとどまりません。

K-POPのミュージックビデオを見たり、曲を聴いたりして思うのは、西洋的なテーマを程よく消化した上でK-POP独特の世界観に作り変えているなーということ。

ちょっと古いですが↓

 

View this post on Instagram

 

Kpop Blog & Hailang!!! ^.^さん(@myfandomexpress)がシェアした投稿

SecretのShy Boyはこういうレトロアメリカンなテーマも違和感なく消化。

 

TwiceのWhat Is Love? もハリウッド映画の名シーンを再現。でもメンバーひとりひとりがかわいすぎて(笑)映画を真似したいというよりも映画のキャラに扮しているTwiceメンバーになりたいって気持ちになります

 

Red VelvedのIce Cream Cake もロケ地はカリフォルニア。モーテルとか、いかにもアメリカな風景を独特の世界観に再編しています。

 

よく見ると、K-POPはアメリカや西洋のカルチャーを参考にし、丸コピせずにオリジナルの世界観に再編し、新たにK-POPとして独特の世界観を構築しています。そして我々は、そのK-POPを通してアメリカ文化を消化しているわけですが、それをK-POPという新たな文化としてそれを受け止めているわけです。

K-POPがアメリカ・西洋かぶれしていると言っているわけではありません!でもよく見てみると、影響はとても大きいことがわかりますし、独自の世界観がものすごいです!

 

② 親近感

2000年代、女性向けファッション雑誌の決まり文句は「ハリウッドセレブ」でした。当時はパリス・ヒルトンやらニコール・リッチーやらが大流行し、その後はスザンヌやローラをはじめとする「ハーフ顔」が流行。「ハーフメイク」をみんな研究し、ヘアスタイルもつい最近まで「外国人風」の髪色がヘアカラーの定番。個人的には「外国人風ってなんや。。笑」って思ってましたが、日本人に多い赤みを抑えた透明感あるアッシュ系の髪色ですね。外国人とは白人を指しており、日本における白人コンプレックスが2000年代にピークを迎えたのではないかと思っています。

長くなるので深く書きませんが、戦後日本におけるトレンドの最先端はほぼ常にアメリカ文化でした。代表例を挙げると、1960年代のアイビールック(アメリカのアイビーリーグと呼ばれる名門大学の学生たちが好んで着用したファッション)が大流行。1970年代にはサーファーカットと呼ばれる聖子ちゃんヘアの前進みたいな髪型が、初代チャーリーズエンジェルのサラ・フォーセット・メジャーズのブレイクにより憧れの的だったそうです。

ところが2000年代終盤に、上述したK-POP文化の上陸がありました。今まで憧れだったアメリカ・西洋文化をベースに、同じアジア人が細くて長い脚をして、完璧な歌とダンスを披露してくれるわけです。今までただの憧れで終わっていたものが、韓国のアイドルやオルチャンから始まった有名人たちのおかげで「もしかしたら自分もこういう風になれるかも?」という親近感に変わったのです。

 

超極端な例ですが、↓歌姫アリアナ・グランデよりも

 

View this post on Instagram

 

Ariana Grandeさん(@arianagrande)がシェアした投稿

 

 

View this post on Instagram

 

JISOOさん(@sooyaaa__)がシェアした投稿

BLACK PINKのジスちゃんのほうが、まだメイクやヘアスタイルなど、色々参考にしてみたいっていう気が起きますよね!

 

 

③ 距離感

あとはやはり韓国のほうが物理的な距離が近いですよね。あとは、新大久保に行けば本格的な韓国料理を食べれるし、韓国コスメもかなり手に入ります。手に入らないものは通販で韓国から取り寄せてもそこまで高額にはなりません。そして何より、時差もなく2~3日からで旅行にもいけちゃいます。中学・高校は新大久保で遊んで、大学入ってお金をためたら韓国旅行に行くって感じですかね。。

アメリカはまず太平洋越えないと行けないですし、気軽に旅行に行ける場所ではありません。アメリカのコスメや雑貨は日本中に溢れていますが、どれも馴染みすぎて、日本発上陸のブランドでないかぎりあまり新鮮味がないんですよね…

ハードな話はここでは深入りしないでおきますが、911テロやイラク戦争、リーマンショックやトランプ政権などの影響で、近年アメリカの人気が落ちていることも、ここで挙げておきます。

気軽に新大久保に行ったり韓国旅行したり、そういう物理的な距離感も若者をより夢中にさせる要因なのかもしれません!

 

 

ただ依然として、世界の富が集まるのも、最先端テクノロジーが生まれるのもアメリカ。そして何より日本とアメリカの政治的な繋がりもあり、切っても切れない関係性なのは確かです。ソフト面で日本の若者に新しい選択肢ができたこと、もっと色々な国のエンターテイメントや商品を消費できるようになったことは喜ばしいことです!

そして、アジアにおける日本ブランドが弱まっていて、韓国ブランドがアジアどころか世界中でブイブイ言わせているのも確かです。10年前東南アジアに住んでいた頃と、今東南アジアに行くのではショッピングモールなどで目にする輸入品のラインアップが完全に変わりました。クールジャパンって死語だなって思います。日本もアニメだけでないソフトパワーの影響力を上げられるといいですね。

 

散々偉そうなこと書きましたが、このブログはそんな時代の流れとは逆行してアメリカについての話題が多くなります(笑)変わらずお付き合いいただけますと幸いです!

 

こちらの記事もおすすめ↓

【サンノゼ旅行のすすめ】 ①グルメ編(タピオカミルクティー)

【サンノゼ旅行のすすめ】②ホテル編(Hotel Niaに泊まってみたよ)

泊まらなくてもOK ラスベガス インスタ映えホテル3選

真剣な出会いがあったのでおススメする外国人利用者多数のマッチングアプリ

【お土産にも】Trader Joe’s おすすめコスメ2018