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１年間　国際遠距離恋愛を続けてわかったコツ　(日本人同士）

私はアメリカ育ちの日本人の彼氏と国際遠距離恋愛をしています。(本当に出会えたので完全解説・Coffee Meets Bagelの使い方)　早いもので付き合い始めてから１年と数ヶ月経ちました。その間、何度も衝突し順風満帆とは行きませんでしたが、ここまで来ることができた上で時差や文化の違いに負けない「国際遠距離恋愛のコツ」がわかってきました。

遠距離恋愛を始めたばかりで不安な方や、遠距離中だけどこの先どのように続けていったらいいのか分からない方など、遠距離を頑張るすべての方に向けてこの記事でコツをまとめてみようと思います！

遠距離で欠落するもの＝共通の感動

遠遠距離と言えば「会いたいときに会えないのが辛い」のですが、会えないということは具体的にどういうことなのかと考えたときに私は気づきました。遠距離カップルに確実に欠落してしまうこと、それは二人共通の感動であると気づきました。感動って高級お寿司を食べて感動するとか、そういう大げさなものじゃなくてもいいんです。
もし遠距離でなければ、好きな時に会えてデートに行って、一緒に映画を観たりちょっとしたおいしいものを食べたり、一緒にした経験から得た日常のなにげない感動を共有することができます。しかし遠距離恋愛中のカップルは、お互いの地でそれぞれの生活があり、たとえ毎日電話やメッセージで連絡をとっていても、いつか話のネタが切れたりするんです…二人で一緒に何かを経験し、感動をシェアするということが、会えない期間が長ければ長いほど、工夫しないと不足してしまうんですよね。
やはり思うのが。。二人で共通した経験って思い出として二人の中で積みあがっていくと思うんですよ。遠距離で会えない間にそれがゼロだと関係の進展もかなりスローになってしまいます。

遠距離でも工夫すれば一緒に感動できる！

国際遠距離恋愛中に毎日メッセージを交換し、ビデオチャットで顔を見ながら電話で話すなどマメな連絡を心がけても、数ヶ月間も会えず、それぞれの生活をしていると…話したいけど、何を話していいかわからない。。これ、けっこう大勢が通る道だと思うんです。そんなこと一回もないよ！という方、素晴らしいです。これからもその状態が続くことをお祈りします！

さて、私が彼氏と会えないときにどうやって工夫しているかをお話しします。何も特別なことではないですが、私たちはこれでお互いの理解を深めることができた上に、その後の会話もかなり盛り上がりました！

NetflixやAmazon Prime Video など、同じプログラムにサインアップする
お互いの国で観れる映画で（国によってNetflixのサービス内容は異なり、視聴できる動画も異なるため）好きな映画を一つ選び、二人一緒に同時に再生する。
再生しながらLINEなどでVideo chatを繋いで、一緒に映画を観ているのを擬似再現する。（電池の消耗などで２時間繋ぎっぱなしが難しい場合は、メッセージで対応）

これだけです。笑
たいしたことなくてすみません、でもこれけっこう効果的だったんです。その理由は…

① 観た後の意見交換が活発にできる！＝素晴らしい映画は観た後に、あれがすごかった、ここが感動した、このセリフがよかった、あの伏線はどういう意味だったのか？あの俳優がすごいね、等、会話が続く（これは遠距離じゃなくても誰でもそうですよね）

② 相手の好みや価値観がわかる＝どういう映画が好きか、どういうセリフに感動するのか、映画のどういうところに注目するのか（映像？演技？ストリーライン？キャラクター設定？原作に忠実か？など）がわかることによって、相手がどういう趣味や考え、価値観を持った人物なのかを理解する手がかりになる

遠距離中に一緒に観るのにおススメの映画！

映画の好みは人それぞれなのであくまで参考ですが、私たちが一緒に観てよかった！と観終わったあとも数日その映画について話し続けた作品を３つおすすめします。

１．感動系：リメンバー・ミー

ディズニーピクサーのリメンバー・ミー！とにかく泣けるので最高です。また、メキシコ移民が多いアメリカに暮らすアメリカ人やメキシコ人がお相手だったら、ピクサーはかなりの年月をかけてメキシコ文化を研究しつくして仕上げた作品なので一緒に観たら喜ぶと思います！
そしてとにかく映像がカラフル・綺麗で、ストーリーも感動で私はめちゃくちゃ泣きました！！観終わった後、メキシコの文化について調べたり、歌を聴いたりして会話も盛り上がりましたのでおすすめです。

２．伏線回収系：シックス・センス

ちょっと古い映画ですが、ハーレイ・ジョエル・オスメントが輝ける最強子役だった頃の代表作「シックス・センス」。彼がおすすめしてくれて観たのですが、ただのホラー映画かと思ってたんですが全然違いますね、めちゃくちゃ感動しました。これはネタバレあるとぶち壊しになる映画なのでこれ以上書きませんが、見終わったあと、伏線は何だったのか？このセリフはどういう意味か？などしばらく一緒に考えちゃうのでおすすめです。